2016.11.26
後山直大単独公演「縷々として、涙」
御来場頂きました皆さま、Second Rooms、そして一緒に演奏してくれた、
Bassの岡本さん、Saxの今井さん、尺八のいっちい総本舗さん、ありがとうございました。
当日まで、ひた隠しにしてきた”ゲスト”ですが、なかなかの迫力でした。
やっぱりプロは第一声から違いますね。
なんせ僕の唄い方や言葉の置き方などを好いて下さって、
日々ライヴに足を運んで下さる方々には、きっと気に入って頂けると思って
今回はあの方々にゲストとしてステージを任せることにしました。
場内は予想通り歓声が沸いていて、その様を見ていて、僕は嬉しかったです。
これまで6年半ほどライヴをしてきましたが、一番僕を知ってもらえた日になったかなと。
さて僕自身のステージはと云うと、まぁいつも通りの感じで、
手拍子は一切無し。演奏中に喋ってる人も皆無。
嬉しい限りです。これが後山直大らしさなんだと再確認したし、
それを知って集って下さったお客様には、本当に感謝しかないです。
終演後、言葉を交わした方々の中には数名、涙を流して下さった方もいるようで
これが僕が目指してる、ひとつのステージの在り方なんで、
それが音と言葉で伝わってるのなら、まだまだ続ける意味がありそうです。
僕の曲で涙を流すのはだいたい「かすみ草」「涕」「君に~0918~」「待家」の
この4曲なんですが、今回もやはりそうでした。嬉しいなぁ、、、。
1曲目に「鬼灯」と云う曲を唄ったんですが、これはオープニングの様な感覚で作ったもので
少し前のライヴから唄ってはいたんですが、タイトルがつけられずいました。
そんな時、ふと思い出したのが部屋に飾ってある鬼灯でした。
少し前に、お友達のおばあさんにもらったモノなんですが、
僕も曲のタイトルに抜擢されることになるとは思ってなかったし、
捨てなくてよかったなって思いました。曲中では捨てるって言うてるんですがね。。。
そして久しぶりに唄った待家ですが、最後の力を振り絞るように唄いました。
あれで泣いてくれた人がいるので、唄ってよかったなぁ、、、。
「縷々として、涙」と題したアルバムタイトルも、単独公演のタイトルも、
僕の曲や声が在る場所では、涙がすーっと細く長く続くものであって欲しいから。
これからもずっと、そういうステージを守っていこうと思います。
あと、6月末から販売してるアルバムですが、
6回のライブで合計81枚もご購入頂いておりまして、非常に有り難いです。
ライヴでは滅多に演奏しない曲も収録されてるので、是非手に取って頂きたいです。
単独公演から2つ、おすそわけ。
後山直大単独公演「縷々として、涙」
御来場頂きました皆さま、Second Rooms、そして一緒に演奏してくれた、
Bassの岡本さん、Saxの今井さん、尺八のいっちい総本舗さん、ありがとうございました。
~セットリスト~
第一部
1.鬼灯
2.俤
3.死んだあなたのいる風景
4.かすみ草
5.何処へ
6.朧月夜(文部省唱歌)
7.戀~糸し糸しと言う心~
8.時鳥
ゲスト
1.時代(中島みゆき)
2.初恋(村下孝蔵)
3.百万本のバラの花(加藤登紀子)
4.LOVE LOVE LOVE(Dreams Come True)
第二部
9.「ショートカットが似合う」そう言われた髪の毛も今日も長いまま汗をかいている
10.切手のないおくりもの
11.未成年
12.声
13.涕
14.君に~0918~
15.夕暮れ公衆電話
16.待家
アンコール
17.縷々として
18.君に吹くそよ風
当日まで、ひた隠しにしてきた”ゲスト”ですが、なかなかの迫力でした。
やっぱりプロは第一声から違いますね。
なんせ僕の唄い方や言葉の置き方などを好いて下さって、
日々ライヴに足を運んで下さる方々には、きっと気に入って頂けると思って
今回はあの方々にゲストとしてステージを任せることにしました。
場内は予想通り歓声が沸いていて、その様を見ていて、僕は嬉しかったです。
これまで6年半ほどライヴをしてきましたが、一番僕を知ってもらえた日になったかなと。
さて僕自身のステージはと云うと、まぁいつも通りの感じで、
手拍子は一切無し。演奏中に喋ってる人も皆無。
嬉しい限りです。これが後山直大らしさなんだと再確認したし、
それを知って集って下さったお客様には、本当に感謝しかないです。
終演後、言葉を交わした方々の中には数名、涙を流して下さった方もいるようで
これが僕が目指してる、ひとつのステージの在り方なんで、
それが音と言葉で伝わってるのなら、まだまだ続ける意味がありそうです。
僕の曲で涙を流すのはだいたい「かすみ草」「涕」「君に~0918~」「待家」の
この4曲なんですが、今回もやはりそうでした。嬉しいなぁ、、、。
1曲目に「鬼灯」と云う曲を唄ったんですが、これはオープニングの様な感覚で作ったもので
少し前のライヴから唄ってはいたんですが、タイトルがつけられずいました。
そんな時、ふと思い出したのが部屋に飾ってある鬼灯でした。
少し前に、お友達のおばあさんにもらったモノなんですが、
僕も曲のタイトルに抜擢されることになるとは思ってなかったし、
捨てなくてよかったなって思いました。曲中では捨てるって言うてるんですがね。。。
そして久しぶりに唄った待家ですが、最後の力を振り絞るように唄いました。
あれで泣いてくれた人がいるので、唄ってよかったなぁ、、、。
「縷々として、涙」と題したアルバムタイトルも、単独公演のタイトルも、
僕の曲や声が在る場所では、涙がすーっと細く長く続くものであって欲しいから。
これからもずっと、そういうステージを守っていこうと思います。
あと、6月末から販売してるアルバムですが、
6回のライブで合計81枚もご購入頂いておりまして、非常に有り難いです。
ライヴでは滅多に演奏しない曲も収録されてるので、是非手に取って頂きたいです。
単独公演から2つ、おすそわけ。
Saxのオサレさ、尺八のかっこよさ、たまらん。。。。
そして年内のライヴは、あと一つだけです。
去年も12月にツーマンライヴをした、同い年の香川裕光とのライヴです。

是非とも、足をお運び頂ければ嬉しいです。宜しくお願い致します。
単独公演を終えて、お疲れ様ということで肉を喰らいに行きました。
極上黒毛和牛おいしかったなぁ。



月に1回は焼肉に行きたいもんです。行けばいいだけですけども。
ワンマンってものを、いつまでも特別に思ってたらまだまだなんやろなぁと。
ライヴやコンサートなんてのは、一人で当たり前にならないとね。
ブッキングライブに出るのなんてのは、最初の2年くらいでいいと思う。
ブッキングマネージャーやってる僕が言うことじゃないかもしれないけど笑
兎にも角にも、ひたすらありがとうございました。
1年半程空いた単独でしたが、これからはもう少し、
短いスパンで単独をやっていくのが理想です。
是非ともまた足をお運び頂ければ幸いです。